この記事では、強風オールバックはなぜ流行った?人気の理由や意味不明な歌詞を考察!と題して、お伝えしていきます。
「強風オールバック」という歌が、なぜ流行ったのかご存知でしょうか?
ユーチューブで流れている動画では、ランドセルを背負った小学生が強風に吹かれながらも歌いながら一生懸命歩いており、その様子が共感できる!と人気です。
強風の日は髪の毛が大変なことになるから嫌だ、という人は多いと思いますが、その様子を歌にしてしまうなんて、おもしろいですよね♪
今回は、強風オールバックはなぜ流行ったのか?人気の理由や意味不明な歌詞についても考察していきます。
強風オールバックを歌っている人だれも参考にしてみてください♪
強風オールバックはなぜ流行った?
この曲を作ったのは、ニコニコ動画やYouTubeに動画を投稿しているYukopiさんです。
2023年3月15日に自身のYouTubeにアップしましたが、そこからの勢いが凄いですね。
いつから流行ったのでしょうか?
強風オールバックはいつから流行った?
強風オールバックは、アップしてから1週間ほどで10万再生を越えたことを自身のXでも報告しています。
5か月後の2023年8月16日には、約5,000万回になっています。
Xでは、強風オールバックの動画の再現や子供が歌っている動画をアップしている方も多いです。
ここまで流行ったのはなぜなのでしょうか。
強風オールバック流行った理由①思わず共感してしまう歌詞だから!
強風オールバックは、日常のあるあるを歌にしているので共感でき、歌だけではなく動画にすることでストーリーとなっている点がわかりやすく、共感されているのかもしれません。
晴れていて天気はいいのに、強風のせいで寒い!強風でなければあたたかいのにという心の声を歌にしている感じです。
外出た瞬間にため息が出たんだろうな~という予想まで思わずしてしまうくらい、共感力が高い歌詞ですよね。
強風オールバック流行った理由②動画に出てくるのが小学生の女の子でリアリティを演出!
動画に登場するのが、小学生の女の子というのも流行ったポイントだと思います。
かなりの強風であれば歩くのにも時間がかかってしまいます。
小学生の子供が地下に潜りたいと思うくらいの強風に耐えているのと、自身の髪の毛をオールバックになっているとたとえている点のも、おもしろさがありますね。
強風オールバックの動画に登場する女の子だれで詳しく解説していますので、チェックしてみてください。
強風オールバック流行った理由③歌のテンポがいい!
歌の途中に手拍子があったり、間奏部分では女の子が真顔でリコーダーを吹く姿が印象的で、可愛さを感じます。
髪型がオールバックになりながらも、気分を紛らわすためにランドセルの中に入っていたリコーダーを吹き始める女の子。
リコーダーを吹きながら、たまに音がはずれるのも、強風のせいかな?という演出があり面白いポイントです。
動画再生時間は「2分16秒」という短い時間の中で、とてもテンポがいいと感じます。
強風オールバックの歌詞の意味を考察!
強風オールバックの歌には、様々なフレーズが出てきます。
まず「オールバックってどんな状態?」「風が強すぎてお亡くなり」どういう意味なの?と気になりますよね。
気になるフレーズをあげて、考察していきますね。
強風オールバックの気になるフレーズを考察
まず、オールバックの意味を調べてみると以下のように記載がありました。
つまり、強風オールバックとは強風のせいで前髪が後方にいってしまい、おでこ全開状態ということですね。
オールバックは、おじさんの髪型というイメージがあるので、今の小学生は知らないフレーズだったのかもしれませんが、この歌の影響で知った小学生も多そうです。
他にも気になるフレーズがあるので詳しくお伝えしていきますね。
強風オールバック歌詞「風が強すぎてお亡くなり」
髪型を整えて外にでたはずの女の子が、強風のせいであっというまに髪の毛がぼさぼさになってしまって状態を、死ぬほど嫌なこととしてお亡くなりと表現しているのでしょう。
ネガティブな言葉ですが、この歌に当てはめると風が強すぎて髪型がお亡くなりにはなりましたが、リコーダーを吹くことで気分転換出来ている感じがしますね!
前向きに強風に耐えている姿が共感できます♪
強風オールバック歌詞「ずっと座りたいな って 思いました」
「ずっと座りたいな って 思いました」というフレーズが出てきますが、強風なのを紛らわそうと、リコーダーを吹きながら歩いたものの、疲れてしまったのかもしれませんね。
思わず、どこか座って休める場所をキョロキョロと探してしまったのではないでしょうか。
しかし、それでは学校に遅刻してしまうので諦めたという光景が目に浮かびます!
強風オールバック歌詞「ハト ハト ハト ハト 大乱闘」。
座る場所を思わず探してしまった女の子が、諦めて学校に向かおうとしたところ、目に入ったのがハトの大乱闘だったのでしょうか。
こちらは大乱闘というより、ハトでさえも強風にあおられて上手く飛べず、ぶつかり合っていたという光景かもしれません。
その様子を大乱闘と例えてしまうあたり、まだ女の子の気持ちに余裕がありそうですね。
強風オールバック歌詞「そっと出た瞬間 終わったわ」
歌の終盤、「そっと 出た瞬間 終わったわ」と歌っています。
強風に負けまいと定期的に髪を直していた女の子ですが、その度にオールバックになり、次こそは!と思い、ゆっくりゆっくり歩いてみたけど結局変わらなかったということでしょうか。
普通に歩いても、ゆっくり歩いても、強風には負けるということですね。
強風オールバックの歌詞SNSの声は?
強風オールバックの歌詞に共感している方は多く、SNSに書き込みも多いので紹介していきます。
暑い日、出かけようと家のドアを開けた瞬間、脳内に 外出た瞬間 終わったわ 天気は良いのに 進めない という歌が流れた(泣)
口ずさみやすい歌だけど、歌唱の際に七音・五音っぽく区切られてる箇所が多くて七五調になってるからかもしれないと気づいた!
強風の日に外に出る時は、強風オールバックの歌が脳内に流れるという声が多くみられました。
七五調で覚えやすいのも、流行っている理由かもしれません。
まとめ
強風オールバックなぜ流行った?バズった理由や意味不明な歌詞も考察!と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
なぜ流行ったのかを考えてみると動画の短さや、テンポの良さ、小学生でも覚えられる歌詞、七五調で覚えやすいということで、一気に流行った感じはしますね。
加えて、今の小学生はユーチューブも観ている子もいるので、小学生の間でも話題になったからこそ、ここまで流行ったのではないかと予想します。
ユーチューブを確認すると流行った影響で、アニメのキャラクターが替え歌として歌っている動画も複数ありました。
替え歌になるほどの人気だということもわかりましたね♪
強風の日は、思わず脳内に「強風オールバック」が流れてしまうかもしれません。
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