オーディオブック苦手な理由は?向き不向きや上手な使い方を解説!

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この記事では、オーディオブック苦手な理由は?向き不向きや上手な使い方を解説!と題してお伝えしていきます。

オーディオブックとは、書籍を声優が朗読した「聴く読書」です。

読書の時間が取れない、本は好きだけど活字の本はハードルが高い、という人にはおすすめです。

読まず嫌いで手を出せなかった本も、オーディオブックならグッとハードルが下がって手に取りやすくなります。

なにより、ハンズフリーで読むことができるので、忙しい現代人にピッタリの「読書」の方法かもしれませんね。

便利さが注目される一方で、苦手な人もいるようです。

苦手な理由や上手に使いこなすポイントをご紹介します。

 

オーディオブックが苦手な理由は?

オーディオブック 苦手 理由

便利なオーディオブックですが、苦手に思っている人もいるようです。

「手に取って読むのが読書」、「聴いているだけじゃ頭に入らない」など、先入観から手を出しにくい一面もあります。

 

途中で聞き漏らして分からなくなるから

紙の本のようにパラパラめくったり、ページ全体をざっと見ることが出来ないのが難点です。

読みたいと思った部分をピンポイントで探したり、もう一度聞きたい部分を聞き直すのが大変な面があります。

特に言語学習をしていると、10秒巻き戻すことはできても、聞きたい部分のみを繰り返すことができないので不便に感じるかもしれません。

 

読むより時間がかかる

1冊読み終えるのにかかる平均的な時間は、ジャンルにもよりますが、3~12時間と言われています。

声優による朗読なので、結果的に紙の本や電子図書を読むより時間がかかってしまうことがあります。

パラパラとめくって全体に目を通すような読み方ができないのが難しい点です。

 

ナレーターが気になる

プロの声優がナレーションを務めるオーディオブックは、物語の主人公の心情や情景が細やかに表現されています。

特に小説などは、その物語の世界観に引き込まれたという経験がある人もいると思います。

そのため、自分のイメージを膨らませながら読んでいく人には苦手かもしれませんね。

また、声が苦手だったり声優との相性もあるでしょう。

 

オーディオブックが向いているのはどんな人?

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人には脳タイプがあり、耳から情報を取り入れるのが得意な人目から情報を取り入れるのが得意な人に分かれます。

耳から情報を取り入れるのが得意な人は、オーディオブックに向いていると言えます。

 

オーディオブック向いている人①本を読む時間がない

本を読むのは好きだけど、忙しくてじっくり本を読む暇がないという人にはおすすめです。

普段、音楽やラジオを聴いているように読書をすることができるので、例えば、通勤中のバスや電車の中でも聴くことができますよ。

忙しい中でも、効率よく読書をしたいという人にピッタリです!

 

オーディオブック向いている人②本を最後まで読めない

聴き流すだけなので、誰でも最後まで読み終えることができます。

買ったは良いけど、読んでみると内容が難しくて断念した本や、難しい漢字ばかりで読むのを諦めた本はありませんか?

オーディオブックなら難しい漢字も読み上げてくれるので、つまずくことなく読めるのも良いですよね。

 

オーディオブック向いている人③耳からの情報を取り入れることが得意

聴覚優位の人はオーディオブックに向いています。

聴くことによって脳に程よい刺激を与えて、活性化させる効果もあるそうですよ。

一例で言うと、イメージを記憶する力を強くしたり、リスニング力が強化されるようです。

読書量が増えるだけでなく、脳にも良い効果をもたらすなんて嬉しい限りですね!

 

オーディオブック向いている人④ながら作業が得意

ハンズフリーでながら聴きができることが最大の特徴です。

家事をしながら、ウォーキング中、運転中にも読書することができます。

今まで本を読みたくても諦めていた人は、ながら読書を始めてみてはどうでしょう?

通勤途中や家事の合間に読書もできたら一石二鳥ですよね。

 

オーディオブック向いている人⑤本を増やしたくない

活字の本は置くスペースが必要ですが、オーディオブックはスマホ上に保存されるので、その必要はありません。

本を置く場所がなかったり、物を増やしたくない人には良いでしょう。

また、本が何冊にもなるとなかなかの重量になります。

部屋のインテリアを変える時や、本を移動する時はかなりの重労働になってしまいます。

 

オーディオブックが不向きなのはどんな人?

先ほどもお伝えしましたが、人には得意な感覚タイプがあります。

そのため、目からの情報を取り入れるのが得意な人は不向きだと考えられています。

また、実際に本を手にして読むのが好きな人、本の収集が好きな人は不向きでしょう。

 

オーディオブック不向きな人①場所を問わずどこでも本を読める

どんな場所でも本を読めるのがオーディオブックの良い点ですよね。

特に、乗り物酔いしやすい人や周囲がうるさいと気になって読書することが難しい人にはおすすめです。

ですが、乗り物酔いの心配もなく、周りがどんなに騒がしくても平気という人には、そもそも必要ないでしょう。

 

オーディオブック不向きな人②目からの情報を取り入れることが得意

視覚優位の人は不向きと考えられています。

耳で聴くだけだと情報が入ってきにくいので、無理にオーディオブックを使って本を読むと苦痛に感じてしまうと思います。

そんな人には、紙の本や電子書籍の方が向いていますよ!

また、活字を読むのが好きという人にも不向きでしょう。

 

オーディオブック不向きな人③読書が好き

読書の時間を取って、自分のペースでじっくり本を読みたいという人には向いていません。

人によっては紙の本の質感を感じながら、ページをめくることを読書の醍醐味としている人もいます。

しおりを挟んで読んだページ数に達成感を感じる人もいるでしょう。

そういった物理的な「読書」が好きな人は合わないと思います。

 

オーディオブック上手なおすすめの使い方を紹介!

便利さから、生活の中の様々なシーンで上手く取り入れている人が多くいます。

おすすめのタイミングや上手な使い方をご紹介します。

 

オーディオブックおすすめのタイミング

ズバリ、隙間時間を上手く使って聴くことをおすすめします!

時間を有効に使いたい!隙間時間を無駄にしたくない!という人には必見です。

上手く使うことで1日の読書量を増やすことができますよ。

特におすすめのタイミングをいくつかご紹介しますね。

 

家事の合間に使う

いつでも、どこでも聴くことができるのがオーディオブックです。

隙間時間を読書の時間に変えられたら素敵ですよね。

家事の合間のちょっとした息抜きにもなりますよ!

 

子供の寝かしつけの間に使う

寝る前の読み聞かせは大切な親子のコミュニケーションの一つですよね。

しかし、長い物語の本を読むのはなかなか大変なものです。

オーディオブックならプロの声優がナレーションしてくれるので、大人も一緒にリラックスしながら聴くことが出来ますよ。

 

通勤中に使う

通勤中の時間を有効に使いたいと思っても、満員電車やバスの中で本を広げて読むのは難しいものです。

オーディオブックなら、限られたスペースで本を読むことが出来ます。

例えば、今日すぐに使いたい知識や情報をサクッと頭の中に入れることだってできますよね。

 

オーディオブック上手な使い方

オーディオブックは使いこなすまでに少々時間がかかると言われていますが、少しの工夫でグッと使いやすくなりますよ!

オーディオブックには色々な機能があります。

使うタイミングやシーンに合わせて、自分に合った使い方を探してみてくださいね。

いくつかおすすめの機能をご紹介します。

 

ナレーションのスピードを変える

再生速度を調節することができるので、短時間で多くの情報を得ることができます。

ビジネス系の本は、何度も聴いて理解できることもあるようなので、再生速度を上げて何度も聴くことをおすすめします。

すると、耳が次第に慣れてきて「速聴」が当たり前になってきます。

また、集中力アップの効果も期待できます。

 

スリープタイマーを使う

聴きながら寝落ちしてしまいそうな時、時間を決めて聞きたい時には、スリープタイマー機能を使うことをおすすめします。

寝る前におすすめの作品も多数あるので、リラックスしながらぐっすり眠れたら健康にも良いですよね。

寝る前のルーティンにしてみてはいかがでしょうか。

 

まとめ

オーディオブック 苦手 理由

今回は、オーディオブック苦手な理由は?向き不向きや上手な使い方を解説!と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

それぞれの脳タイプによって、向き不向きがあるということが分かりました。

しかし、これは一概に言えません。

苦手な理由も様々ありましたが、是非、一度試してみることをおすすめします!

今の生活にオーディオブックをプラスして、今まで持て余していた時間や隙間時間を有効活用してみてください。

きっと毎日の生活に充実感を得ることができますよ。

今までとは少し違った「読書」を体感してみてください。

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