この記事では、年賀状やめたら後悔?理由やメリットデメリットを解説!と題してお伝えしていきます。
日本の伝統文化と言っても過言ではない年賀状ですが、出していますか?
最近では、様々な理由から出さない人が増えているようです。
「本当はやめたいけど、やめたら後悔するかも」と毎年年末になると、そんな風に悩んでしまいますよね。
年賀状をやめたら後悔しないのかと、やめるメリットやデメリットも併せてご紹介していきますね。
年賀状やめた人は後悔する?
うさ耳ちゃんず🐰
今年から年賀状やめたので、めちゃくちゃ気が楽でした😹 pic.twitter.com/qqboA4VWVl— Lisa (@nekomofulife) December 31, 2022
今年こそは年賀状、出すのをやめようかと毎年、考えてしまう…という方も多いと思います。
調べたところ、後悔している人よりも、実はやめて良かったという声の方が多数でした!
年賀状をやめたくなる理由なぜ?
年賀状をやめたくなる理由として考えられるのは、以下の通りです。
- SNSなどで新年の挨拶をすることが増えた
- 作る時間や費用の負担
- 人間関係のリセット
- 出す枚数が元々少ないから
- 終活の一環として生前整理
年賀状をやめられない理由は?
年賀状をやめられない一番の理由は、「出すことが習わしになっている」ことです。
- 職場の上司に出すことが習わしになっている
- 友人グループでお互い出し合うのが習わしになっている
届いたら出さないと失礼と思い、出してしまう人は多いのではないでしょうか。
しかし、それではやめられなくなってしまいますので、今年こそは、思い切ってやめてみることを考えてみましょう。
年賀状やめたら疎遠になる?
関係性が出来ているのであれば、疎遠になることはないです。
逆に、疎遠になってしまったのなら、それまでの関係と諦めて人間関係を見直すチャンスかもしれませんよ。
年賀状をやめる方法は?
年賀状をやめる方法はいくつかあります。
- 年賀状じまいを出す
- 寒中見舞いで伝える
- SNSなどの投稿で、出さないことを伝える
年賀状じまいをするときに注意するポイントは、「相手を不快にさせずに、丁寧な文章で伝える」ということです。
様々な理由がありますが、決して『絶縁宣言』ではないということを伝えることがとても大切になってきます。
ここを間違えてしまうと、その後の人間関係にも影響してくるので気を付けてください。
1.年賀状じまいを出す
専用のハガキが販売されています。
文章がはじめから印刷されているので便利です。
2.寒中見舞いで伝える
寒中見舞いで来年からの年賀状を出さない旨を伝えても良いでしょう。
あらかじめ文章が書かれたハガキも販売されています。
3.SNSなどで伝える
SNSの投稿で出さない旨を伝えると良いでしょう。
最近はSNSで新年の挨拶をする人が増えています。
個人ではなく大勢に向けての発信になるので、一人一人に伝えるのはちょっと…という方には便利です。
年賀状やめた人のメリットデメリットを解説!
実際に出すのをやめた人の口コミを交えながら、メリットとデメリットを解説していきます。
今年、出すか迷っている方は参考にしてみてください。
年賀状をやめるメリットは?
会社全体で年賀状を送りあうのをやめたら、
やめてからの方が良い関係になったよ。
心の中ではやめたいと思っている人は
たくさんいるのかもね。
特に会社内では、習わしとして出している人が多いようですが、内心はやめたいと思っている人が多いのが事実です。
他にもこんな声がありました。
今年年賀状を書く事をやめた。 ストレスフリー \(^o^)/
去年から年賀状出すのやめたからこの時期のストレスが1つ無くなった
年末のストレスから解放されて気が楽になった人が多くいました。
毎年の年賀状の値段がかからない
年賀ハガキは1枚63円で販売されています。
出す枚数は年代によって大きく異なるので一概には言えませんが15枚ほどのようで、お金がもったいないと思う人が多いのが現状です。
お互いにやめたいタイミングを図っているかも
相手も年賀状をやめたいと思っていた可能性があるので、「実は、私もやめたかったんだよね」なんて言われるかもしれません。
しかし、相手の胸中を計り知ることはできないので、自分自身がやめたいと思った時にやめることを考えましょう。
つながりたい人を見直すきっかけになる
今まで、お付き合いで出していたのなら、人間関係を見直す良いきっかけにしましょう。
友人、ママ友、仕事関係…今一度、出したいと思う人を見直してみるというのもいいですね。
そうすることで、自分に本当に必要な人や、これからも大切にしたい人が見えてくるかもしれません。
年賀状をやめるデメリットは?
年賀状をやめるデメリットはなかなか見つかりませんでした。
あえて言うなら、年賀状だけの付き合いだった人とのつながりがなくなった、一度やめたら再開しづらいなどの理由です。
普段会えない人とのつながりがなくなる
普段会ったりすることはないけど、年に一度の年賀状だけでつながっているという人もいるかもしれません。
近況報告するのを楽しみにしている人がいるのも事実です。
年賀状をもう一度再開しづらい
年賀状をやめても、いざやめてしまうと寂しいと思う人も中にはいるようです。
再開することで、数年ぶりにいきなりどうしたの?なんて、驚かれるんじゃないかと心配もありますね。
相手の反応が気になってしまい、再開しづらいという意見がありましたので、急に再開するのも勇気がいることかもしれません。
年賀状を出さない人の割合は?
年賀状を出さない人の割合は年々増加傾向にあります。
年齢が上がっていくにつれて、出さない人の割合は少なくなっています。
年賀状は何歳でやめる?
やめるのに年齢は関係ありません。
最近では、終活の一環として出すのをやめる、人間関係の見直しのためにやめるという声が増えているのも事実です。
引っ越しや転職など、何かの機会にやめたという声もありました。
年賀状を出す年齢層は?
年賀状を一番多く出す年齢層は60代です。
やはり、「新年の挨拶は年賀状でするのが礼儀」と、風習を大切にする年齢層だからでしょうか。
一方で、若い人たちの中では、そもそも年賀状送るという文化がない人が多いです。
「年賀状を送るので住所を教えてほしいと上司に言われて、ギョッとした」「悪用されないとは思うが、住所は親友にも教えない」
昔からの風習でも、年代によって捉え方が違うのは仕方のないことなのかもしれません。
まとめ
今回は、年賀状やめたら後悔?理由やメリットデメリットを解説と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
分かったことは、やめた後悔よりもメリットの方が大きいということです。
ただ、黙ってやめるのではなくて、伝えられる人にはきちんと伝えてからやめることがマナーです。
そうすることで、お互い不快な思いをしないまま、やめることが出来ます。
その一方で、年賀状のつながりを大切にしている人がいるのもわかりました。
色々な考えがありますが、やはりもらうと嬉しいものですし、届くことで新年を感じるといった声もありますので、文化を大切にしている人は、そのまま続けていくのも良いと思います。
年賀状をやめるか悩んでいる人がいましたら、この記事を参考にしていただけたら嬉しいです。
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