temuトコジラミ大丈夫?開封時の注意点や対策も徹底解説!

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本記事では、temuトコジラミ大丈夫?開封時の注意点や対策も徹底解説!と題してお伝えしていきます。

フランスや韓国でトコジラミが大量発生して、大きな被害になっているのをご存知の方も多いのではないでしょうか。

ニュースではトコジラミの危険性について報道しており、旅行者にも注意を呼び掛けています。

また、段ボールに入り込んでいる可能性があることから、海外通販サイトで購入した商品に潜んでいるのではないか?と心配している声も多くあります。

今回はtemuで購入した商品はトコジラミ大丈夫なのか?開封時の注意点や対策も徹底解説したのでお伝えしていきます。

temuの商品がこれから届く方やお買い物予定のある方は参考にしてくださいね!

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temuトコジラミ大丈夫?

SNS上では、すでに注文してしまって後悔している方や利用を迷っている方たちの声が多くありました。

temuの商品にトコジラミが付着している可能性はあるのか、詳しく調査したのでお伝えしていきます。

 

トコジラミとは?

トコジラミとは、体長が約4.5~5㎜の肉眼でも確認できるカメムシの仲間です。

繫殖力が非常に強く、寒さや飢餓に強いので数匹でも家に持ち帰るとまたたく間に増えてしまいます。

一方で熱に弱く、約60℃で10分、100℃だと数秒で死滅します。

暗いところを好み寝具や家具、床などの隙間に隠れていることが多く、就寝中に肌が露出している首や手足を刺し吸血するので、起きたら刺されていたという方も多いでしょう。

噛まれてしまうと皮膚に赤い発疹が現れ、アレルギー反応を起こしてしまいます。

 

トコジラミに刺されてしまったら?

トコジラミに刺されると赤い発疹が現れかゆみが生じるので、刺された部分を清潔にして冷やして対処しましょう。

このとき、かきむしってしまうと傷口から菌が入り化膿するおそれがあるので気をつけてください。

また、市販の抗ヒスタミンやステロイド剤配合の外用薬を塗ることでかゆみが抑えられるので効果的です。

それでもかゆみが治まらない、化膿しているといった症状がひどい場合は、皮膚科を受診するようにしてください。

 

temuの商品にトコジラミ混入している可能性ある?

temuは中国の会社が運営する通販サイトです。

そのため、商品は中国から世界中へ発送されるケースがほとんどです。

トコジラミが大流行して問題視されているのは、「フランス」「韓国」といわれています。

temuの商品はフランスや韓国を経由する訳ではないので、トコジラミが混入している可能性は低いと考えて良いでしょう。

世界中どこの国でも繁殖する害虫なので100%安心とは言い切れませんが、対策や対処をしっかりすれば必要以上に怖がる心配はないでしょう。

 

temuの通販安心していい?

実際にtemuの商品にトコジラミが混入していたという報告はありません。

商品のほとんどはビニール袋で梱包してから段ボールに入れられるので、商品自体に付着しているということは考えにくいでしょう。

衣類や布製品よりも家具やプラスティック製品はリスクが少ないので、購入するときはリスクの少ない商品を選んで購入するのも一つの手段です。

トコジラミのリスクはtemuに限ったことではありません。

temu公式サイトではトコジラミに関して注意喚起などをしていないことや、実際に起きた事例が報告されていないことから、デマや単なる噂だと考えて良いでしょう。

>>temuの危険性についてはこちらをチェックしてください

 

temu開封時の注意点は?

temu トコジラミ 大丈夫

実際に起きた事例が報告されていないことから単なる噂だと考えらえますが、心配な気持ちはあると思います。

ここからは、荷物に入ってる可能性はゼロではないので、混入しているいないに関わらず開封時の注意点をお伝えしていきます。

 

temu開封時の注意点①届いた商品は屋外で開封する

届いた荷物は家の中へ持ち込まずに、外で開封するようにしましょう。

トコジラミが潜んでいた場合、家の中で開封してしまうと侵入してしまう恐れがあります。

また、衣類の縫い目や細かい隙間に入り込んでいないか注意を払って確認してください。

トコジラミは肉眼で確認できるサイズなので見つけられますが、産み付けられた卵は小さくてなかなか見つけることができません。

トコジラミの糞は墨汁状のシミになるため、そのような痕跡が残っていたら一旦荷物から離れて返品できないか確認しましょう。

 

temu開封時の注意点②高温洗濯・乾燥する

トコジラミは高温に弱いので、衣類や布製品などの洗えるものは約60℃の熱湯につけ置きしたあと、乾燥機にかけることをおすすめします。

79℃以上であれば、乾燥機に5分かけるだけで十分駆除できるといわれています。

高温駆除は目に見えるトコジラミだけではなく、付着している可能性がある卵や幼虫にも非常に効果的です。

洗濯乾燥できない商品については晴れた日に天日干しをしましょう。

黒いビニール袋に入れることによって袋内が高温になるので、トコジラミを駆除することができます。

 

temu開封時の注意点③段ボールの処分

荷物が入っていた段ボールにトコジラミが潜んでいることがあるので、開封したら速やかに密閉袋に入れて処分しましょう。

先ほどもお伝えした通り、荷物の開封は屋外ですることが望ましいのと同様に、段ボールの処分も外でするようにしてください。

屋外で処分することによって、家の中に侵入するリスクを低くできます。

また、高温駆除の場合のように黒いビニール袋に入れて日の当たるところに置いておくことができたらより確実に駆除できますね。

 

トコジラミを見つけたら

もしも家の中でトコジラミを見つけた場合は、以下の方法で対処するようにしてください。

  1. スチームクリーナーで駆除
  2. 粘着テープで取る
  3. 殺虫剤を使う

 

1.スチームクリーナーで駆除

洗濯できない製品に付着しているトコジラミには、スチームクリーナーでの高温駆除が有効です。

スチームクリーナーの蒸気温度は約100℃なので、蒸気を当てると数秒で効率よく駆除することができます。

ですが、壁紙や家電製品など向かない素材や製品もあるので、事前にしっかりと確認するようにしてください。

 

2.粘着テープで取る

繁殖してまだ数が少ない場合なら、粘着テープで駆除することも有効です。

体長5㎜ほどと小さいですが、肉眼でも見えるので取り残しがないように丁寧に取り除いてください。

幼虫や卵は小さすぎて見えにくいですが、粘着テープを使うことで駆除できるので、トコジラミを見つけた周辺は特に念入りに清掃してください。

 

3.殺虫剤を使う

成分にプロポクスルやメトキサジアゾンが入っている殺虫剤を使って駆除することをおすすめします。

殺虫剤に約1000倍の抵抗性をもつ「スーパートコジラミ」の出現により、一般的な殺虫剤成分であるピレスロイド系の殺虫剤は効果が少ないとされています。

 

自分で駆除が難しい場合

繁殖して間もない頃なら自分で駆除することも可能ですが、狭い隙間を好み夜間に行動するトコジラミを一匹残らず根絶させるのは至難の業でしょう。

また、殺虫剤に抵抗性がある「スーパートコジラミ」の存在が確認されています。

自分で駆除するのが難しい場合は、プロの害虫駆除業者に依頼するのも一つの手段でしょう。

 

まとめ

temu トコジラミ 大丈夫

今回は、temuトコジラミ大丈夫?開封時の注意点や対策も徹底解説!と題してお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

temuで買った商品にトコジラミが潜んでいるのではないか?といった噂がありましたが、そういった事例は報告されていなく噂やデマの可能性が高いということがわかりました。

ですが、現時点(2023年12月)で報告がないだけで100%大丈夫と言い切れないのも事実です。

今後、海外通販で買ったものの中に入り込んでくるようなことがあった場合は、正しい対策と対処方法を実践することで被害を最小減に抑えることができるでしょう。

temuの商品がこれから届く方や利用を迷っている方は、本記事に書いてある内容を参考にしてみてください。

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